長男:スケボーが欲しい
そう急に言われました。
本人と話してみて、奥さんとも相談して進級祝いということでプレゼントすることにしました。
北京五輪のスノーボードを見て欲しくなったのかなぁっと思ったら、どうやら違ったようです。
プレゼントした日になんで欲しくなったのか聞いてみたら
長男:忘れちゃった
とのことでした。
リップスティックボードも長男は持っているので、必要なのかなぁっと思っていたら、なんだかんだと気に入って使っていたのでレビューします。
ちなみにこのボードです。
かっこいい絵はタイヤ側なんだなぁっとなんとなく残念に思いました。
絵柄が下についているのはジャンプしたとき映えるようにでしょうか?
乗るところは地味で滑り止めですごいザラザラしています。
そして梱包がすごくて箱がとても長くて大きかったです。
煙突のようでした(*'ω'*)
ボードはそんなに大きくないのに、こんな必要かって思いました。
その段ボールとプチプチは次男がすごい楽しんでおもちゃにしていました。
次男:えい!
天井にとどくか段ボールを持ち上げる。
おっと(倒れそうになる次男を支える)
次男:(´∀`)
こんな感じでボードより次男はこっちを喜んでいました。
長男は届いたボードを見てすごいワクワクしているのが伝わってきます。
プレゼントしてよかったなぁっと思いました。
時刻は平日の午後4時近く。
すごい風が強い日で、すぐに長男外に行こうとしていたのですが、寒かったのか諦めて家の中でスケボーを使い始めました。
物とか壊しそうで怖いのですが、かと言って外は外でヘルメットがないので転ぶと危ないです。
なら家の中の方がいいかと諦めました。
(ヘルメットは今頼んでいるところです)
このスケボー走るとタイヤがきらきら光って綺麗です。
電池もないのになんで光るのか謎ですが…
視線の端に何か光ったなぁっと思うと大体長男がスケボーしています。
そして乗り方が変です。
背泳ぎのようにボードに寝っ転がって、ごろごろしてます。
人にぶつかりそうになったり、スケボーが先に行って長男はバタンと落ちてしまったり、頭をぶつけたりしていますが楽しそうです。
海でサーフボードに仰向けで乗っているように、ごろごろゆらゆらしています。
立って乗ったり、座って乗ったり、ボードを背負ってみたり、廊下で助走をつけてみたりしてあぶなかったりして…
色々して家の中ではこの乗り方が1番いいと思ったのでしょう。
ごろごろごろごろ滑りながら、背中で舵を切って少し曲がれると嬉しそうに笑う長男は楽しそうです。
私のイメージだとスケボーと言ったら、技というか速度というか、危ない乗り物という印象だったのですが、この乗り方ならまぁそんなに危なくないです。
速度も出ないし、しかも今まで見えなかった場所から家の中を見ることができて面白そう。
この乗り方はリップステックボードではできないです😅
(タイヤが2個なので倒れてしまうので)
いやこのスケボー作った人もこの乗り方は想定してはいなかったとは思いますが…
背中でボードに乗るので、滑り止めがついた面を、黒いカバー(付属品)で覆っています。
たまに体育座りや正座で乗りながら走ってきて笑ってしまいます。
私も知っている限りのボードの乗り方を教えてはみましたが、長男はどうやらこの乗り方がいいみたいです。
そういえば子供の頃って、おもちゃを変な使い方をしてたなぁって思い出しました。
オセロをお金にしてトランプで賭けたり、ロボットとレゴを合体できないかずっと試行錯誤してみたり、たまにシンデレラフィットするのがすごく面白くて、ずーっとそうやって遊んでいました。
そうやって私も経験値を少しずつ貯めてきたんだなぁって思い出しました。
どうやらこのスケボーは長男の経験値を上げるのに役に立ちそうです。
(すぐ飽きると思いますが😅)
色々考えている子供たちを見ながら昔の自分を思い出すと、人生2周目に入ったのかなぁっという気分になります。
強くてニューゲームなのか、敵だけ強くなっているのかはまだわかりませんが(+o+)