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電車でうたた寝

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電車に乗っていて楽しみはうたた寝です!

 

千葉の船橋から川越まで2時間近く電車に乗っているので、座った瞬間に眠れる技術を身につけました。

 

今回は昼寝の魅力について語っていきます。

私の仕事

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私の仕事は基本的に3交体制で、早番、遅番、夜勤になります。

 

うたた寝で最高なのは夜勤明けです。

 

一晩おじいちゃんおばあちゃんの面倒を見て、転ばせないように気をつけながら、眠気と闘ってやっと勝ち取った好きなだけ眠れる時間です。

 

冬の電車の足から出る暖房のあったかさが体をあっため、コロナ対策に空いた窓の冷気が程よく頭を冷やしてくれます。

 

その上電車の振動に体がここちよくゆられて、もう眠れと言われているようにしか感じません。

 

うとうとというよりも意識がもうろうとしてきます。

座席の1番はしの特等席で手すりにもたれるようにして眠ります。

 

ゆりかご

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がたんがたん、ぐたんぐたん、ごとんごとん

振動が体の奥に奥に入って眠りのモードに落ちていきます…

 

振動に合わせて呼吸を吸って、振動に合わせて吐いていく。

目はとろーんとなって、体がだんだんあたたかくなります。

 

せっかく座れたからゲームでもやろうとするほどに、その眠りは深くなってスマホを落としてしまいます。

 

もう無理だと意識を手放すと、恍惚とした眠りが手に入ります。

 

1時間、船橋から朝霞台まで、うとうとと聞くともなしに聞こえているアナウンスで目的地が近づくのを感じながら…

 

ごー、と速度が上がったのを感じます。

 

駅に近づいた減速、ごーうん、ごー、ブレーキでしょうか。

わずかに体がカクンと揺れます。

 

一瞬覚め、けれど走る電車の浮遊感で眠りに落ちていきます。

 

ごーうん、ごー、ちんちん

 

踏切を通過して通り過ぎるあの音。

 

ごー、ごー、ごー

 

速度が乗っているとき、わずかに左右の揺れ。

 

電車は最高のゆりかごじゃないかと本気で感じます。

 

だんだんうっとりとした深い眠りがきます。

座っていなかったら目覚めないでしょう。

 

ゆられるのが良いのでしょう。

 

心地よい音と振動で簡単に心からくつろぎはじめます。

 

朝日をさんさんと浴びてまどろむようにうたた寝

これ以上神聖な眠りはないんじゃないかと思います。

 

疲れはてた脳に沁みます。

 

寝れ安らかに眠れ。

 

電車にそう言われているようです。

 

あまりの心地よさに朝霞台を通り過ぎて、府中本町の近くまで行ってしまうこともあります。

 

そうすると無駄な時間を過ごしたと『はっ』となって後悔しますが、体の方は気がすむまで眠れて元気になっています。

 

そして笑いが込み上げます。

知らない駅、知らないホームで飛び降りて次の電車が来るまで待つ時間。

割と好きだったりします。

 

おまけ

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電車の中とは思えないくらいすかーと寝ている人がいます。

 

男性でも女性でも、もう何もかもさらけ出して寝ています。

 

ピリピリした通勤電車の空気がそこだけ春の野原のようにうららかで、なんだか気持ちよくてじっと見てしまいます。

 

口をかぽーっと開けて、体の力が抜け切って、横の人にもたれながら気持ちよさそうに寝息を立てています。

たいていそういう人は『すー、すー』っという定期的な深い寝息を吸って吐きます。

 

そうすることでその空間はまるで聖域のようになります。

 

電車でうとうとしている人は多いです。

ただそこまでさらけ出せる人は年に数回見るか見ないかです。

 

それを見るのが私は大好きです!

本当に気持ちよさそうに寝ています。

 

ついついもっと見ていたいいつまでも見ていたい気持ちになります。

そういう人を見ていると私もその深い集中と、心地よさを味わえるから…

 

人間って不思議です。

 

深い深い眠りの中に引きづられてこっちまで深く息を吐いて吸って、たゆたうように意識が沈んでいます。

ものすごい集中の中にいるように深く深く心地よい静かな領域へと。

 

それがものすごい心地よくて、電車で眠りこけている人がいたらツイてると思います☺️

 

そしてそんな人が私の横で寝息を立てることがあります。

うとうとではなくこっちにガッツリともたれかかって眠りこけています。

 

迷惑そうにする人もいますが、私にはとてもラッキーです。

 

1番近くでその振動に合わせて心地よさを味わえるから。

 

息を吸って吐いて、カックンと頭が私の肩や腕に乗って、体がどんどんあったかくなって呼吸を繰り返しながら深い深いところに落ちてるのがわかります。

 

私はその脈拍と呼吸を味わいながら、あったかくなってくるその人の体の温度に心地よくなります。

 

全ぶ預けて心地よくなって体の力が抜け切って、肩が重くて重すぎてずり落ちてそれでもなおずぶずぶと眠りの淵に沈んでいく体。

 

抜け切った人の体って重いです。

 

私の体を通過しそうなほどにあったかくてやわらくて重いです。

 

その重さを味わいながらこっちもどんどん引き込まれるように眠りに誘われていきます。

 

そのあたたかさを感じてまどろんでいます。

 

見知らぬ人に身を預けてすこーんと眠りについている人を見ると、この国も捨てたものんじゃないって思います