すぐできて特別な材料は生クリームだけ。
なのにお店と同じくらい美味しい。
ふわっふわとろっとろの、至高のフレンチトーストを作ったのでレポートしていきます!
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卵液を作る
とろとろのフレンチトーストの元、飲みたくなるくらいに美味しそうな卵液を作っていきます!
卵に砂糖、牛乳に生クリームを入れて混ぜ合わせていきます。
最後にバニラエッセンスを数滴。
この香りがすごい美味しそう😋
バニラエッセンスの香りってどうしてこうトキめくのでしょう?
よーく染み込ませる
よーく材料を混ぜ合わせて、耳を落とした真っ白い食パンを卵液につけていきます。
本来はしばらく漬けて卵液を染み込ませるのですが、この至高のフレンチトーストでは卵液につけてレンジでチンすることでぎゅーっと味が染み込みます!
すぐ食べたい時にこの方法は本当にありがたいです。
本当にすぐに染み込みます。
あまりにしみ込んだ食パンは持ち上げると崩れてしまいそうです!
焼き上げる!
たっぷんたっぷんの食パンをフライ返しに乗せて、バターを溶かしたフライパンで焼いていきます!
この焼く瞬間、いーい匂いと音がします。
じゅーっとしみた汁が焼ける音、そして匂い。
この匂いだけでもおいしいです。
ひっくり返してできた焦げ目がまた美味しそう。
深く吸い込んで、フレンチトーストを焼き上げます!
食レポ
最高の焼き具合で焼き上げたフレンチトーストに、バターを乗せてとろりと溶かします。そしてメープルシロップをたっぷりかけます。
焼き目に黄金色のメープルシロップが美しい。
あったかくて甘いデザートってフレンチトーストとたい焼きくらいしか知らないです。
そして焼きたての甘いデザートは甘味が最高に増して大好きです!
カリッとした表面を切り裂くと、とろーりとした食パンの断面が覗きます。
じわーっと染みた卵液がこぼれ出しそうです。
とろっとろのふわっふわです。
まずはあんまりメープルシロップのかかっていないところから食べます。
口に含むとじゅわーっと卵液が溢れます。
パン全体がクリームのよう。
噛むとさらにあったかい汁がこぼれます。
うまい!
涙が出そうです。
するりと飲み込めます。
液体と固体の中間のようです。
今度はメープルシロップをたっぷりかけた部分を口に含みます。
メープルシロップのあまみがガツンときて、卵液がじわっと染み出してとろけます。
あぁうまい…
あったかいあまいものって本当においしい。
あまみが濃くなります。
すんごいあまい。
幸せなお汁がお腹にたまっていきます。
バターをたっぷり溶かしてまぶして食べると、あまくてしょっぱくてとろけます。
涙が出そう。
なんだこの食べ物。
あまりにおいしくて体がふるえます!
幸せだってお腹の底からそう思える。
お腹も心も満たされます!
あっという間に平らげました。
こんなものが30分そこそこで作れる幸せ。
料理研究家リュウジさん、たまに本物の魔術師じゃないのかと思います。
至高のフレンチトースト、人を幸せにする魔法の食べ物です。
簡単に作れるので、ぜひご賞味ください!
おまけ
残ったパンの耳をこっそりと卵液につけておきました。
これが焼くと食感が違ってまたおいしい😋
そしてそれ以上に大好きなのが、卵液がしみこんだパンの耳を、生のまま食べることです!
食べると飲みたいくらいおいしい卵液を、そのまま飲んでいるような食感。
焼き上げてカリカリのとろとろにしたフレンチトーストも最高ですが、卵液を染み混ませて焼かないこれもすごいおいしい。
元はパンの耳なのにクリームのようです。
とろける味わい。
ほんのはしっこだけこうやって邪道な食べ方でつまみ食いをする。
自分で作るからできる食べ方です
たまりません!