おとといこんなショートメールが届きました。
ちょうどAmazonプライムの料金が切れる頃だったのでサイトにアクセスして、住所やクレジットカードの情報を入れてしまいました。
これが詐欺サイトだったという話です。
どこかで私の携帯電話の番号が流出してしまったのでしょうね。
すぐにクレジットカードを止めてもらいました。
すぐに気づいて止めることができたので、金銭的な被害は出ていませんが、個人情報を書き込んでしまったのが悔やまれます。
みなさんが同じ被害にあわないように情報を共有していきます!
①Amazonやauを騙った詐欺の手口
こちらはだいたい2カ月前に届いたauを騙ったショートメールです。
この時も慌てたのですが、請求金額が40000円と区切りのよい数字で、しかも私がauから格安SIMに変更して1年以上たったあとでのメールだったので気づくことができました。
詐欺で怖いのは一度バカにすると油断して対策しないことです。
油断ほど怖いものはないと今回痛感しました!
一昨日届いたメールは改善されており、そのような違和感を感じさせる部分がなくなって洗練されていました。
料金もプライムの会費と書かれているので勝手にこっちで想像しますし、サイトはもうAmazonそっくりで気が付きませんでした(Amazonにしては入力しにくいなとは思いましたが)一度信じてしまうと多少のアラには気づきません。
おかげで騙されて痛い目を見ることになりました😢
私が違和感に気づいたのは最後の最後、クレジットカードの情報も入力し終わった後でした。
Amazonで料金を支払ってもこんな認証サービス出てこなかったからです。
ここで詐欺かなと気づいて、送り主のアドレスを調べたら当たりでした。
ショートメールからの詐欺メールはフィルターをかけるわけにもいかないと思うので、電話番号を変えるしかないのでとても手間です。
十分注意してください!
②実際の偽サイトの画像
ここでは実際のAmazon、auの偽サイトの画像を載せていきます。
Amazon
見ての通りです。
本物のAmazonと見分けがつきません
ここら辺Amazonにしては画面が雑だなぁっとは思いましたが、騙されているときは気づきませんでした😢
下にいくとこんな感じです。
au
auの偽サイトはこんな感じです。
40000円という料金がバンっと出ていたので『あれ?』っと思いました。
下にいくとこんな感じで、iTunesギフトカードでしか支払えないことに違和感を感じました。
だから気づくことができたのですが、Amazonのサイトは最後までだまされていることに気づきませんでした。
auのサイトもAmazonのサイトもぱっと見では偽物とわからないくらい巧妙にできています。
ぱっと見で詐欺とわかるサイトなんてもうないんだと思い知らされました!
③詐欺にあわないためには?
ショートメールからも詐欺メールが来ると認識しておくこと、これが第一だと思います。
私は今回思い込みにやられました。
そしてショートメールから料金支払いの催促が来たら、一度その文面や送り先をコピペしてネットで調べてみましょう。
詐欺ならば詐欺情報が簡単に見つかります。
また合わせてAmazonやauの公式サイトにアクセスしましましょう。
マイページを見れば重要な連絡は確認できます。
それがないとなると詐欺の可能性が高いです。
ちなみにAmazonの詐欺サイトは私がアクセスした次の日にはこんな感じで、ここは詐欺サイトの可能性がありますと出て、簡単にはアクセスできないようになっていました。
なので慌てずに時間をおいて考えるというのがとても大切だと思いました。
(だからこそAmazonやauを騙ってあせらせるのでしょう)
Amazonとau(KDDI)を騙ってだまされた話まとめ
Amazonに通販のサービスが集中して、使っているユーザーが増えたからこそ生まれた詐欺の手口だと思います。
変化の激しい時代、生き残るのは柔軟に対応できた種だけだと言われています。
なので詐欺師たちはしぶとくこれからの世も生き抜いていきそうです。
だからこそ私たちもだまされないように変化していきましょう!