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そのほか、映画えんとつ町のプペル

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昨日1月4日映画えんとつ町のプペルの映画を見てきました。

 

舞台も絵本も見て、どんなシーンがあるのか大体わかっていたのに、それでも面白かったです。

 

鬼滅の刃と同じで演技の素晴らしさだと思います。

何より声の素晴らしさです。

そして映像の素晴らしさ、そして何よりもその世界観です。

 

ストレートがくるとわかっているのに、早すぎてまともに食らってしまいました。

腕力で完封されてしまったような気持ちです。

 

鬼滅より深く知っている作品だったし、その上で鬼滅の人気はは超えないと思っていたのに、クオリティでは悠々と超えていました。

 

結論として、最高におすすめの作品です!

 

以下映画えんとつ町のプペルのネタバレを含みます。

 

ストーリー

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

 

 

ものすごいわかりやすいストーリーでした。

 

これは煙でおおわれた町の夜明けの物語。

この語りが最初にあったのですごいわかりやすかったです。

 

物語がこれからどうなるのかわかるのですんなり飲み込めて、この世界に没頭できました。

 

絵本と舞台で私が残念だなと思っていたのはプペル=ブルーノという結末でした。

 

プペルがブルーノの生まれ変わりだとわかるのも、プペルってキャラもブッルーノも両方が強すぎて、うまくつながりませんでした。

 

今回はそれがとてもよく描けていて嬉しかったです。

 

絵本版ではプペルっていう(私が)気に入ったキャラが実は全く違うルビッチの父親だというネタバレで終わって、プペルとルビッチを好きになった気持ちを返してくれって思いました。

 

舞台ではもう少し長く描かれているのですが、それでもプペルとブルーノが繋がらなかった。

 

そこがこの物語の一番残念なところだと思っていました。

 

それが今回とても上手につながりました。

 

エンディング

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プペルはブルーノの記憶を最後まで取り戻さない。

2人のキャラがそうすることで同居している。

 

その中でプペルがだんだん幼いルビッチとのシーンを思い出していくシーンを入れた。

またブルーノの姿が物語の冒頭から描かれていました。 

 

ルビッチが一番大切にしていた思い出をプペルが思い出したことで、ブルーノとプペルは繋がり、ルビッチがもう大丈夫だと思うことで成仏した。

 

そうすることでブルーノも生きてプペルもコロされない。

一番納得できるエンディングでした。

 

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腐るお金の話も、敵がどんなモットーでこの街を煙にまみれさせていたのかもきちんと描かれていました。

 

腐るお金でこの街はうまく回っている。

でもなんだか息苦しい。

 

それはここが夢を見ることが許されない街だからだ。

 

異端な動きをしたらすぐに後ろ指さされて消されてしまう。

 

誰も挑戦することを諦めて空を見ることを諦めた。

 

それは腐るお金の理念と本当に共通するものなのか?

偉大な御先祖はそれを望んでいるのか。

 

その描き方もよかったです。

 

コロナ禍

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コロナ禍を最大の演出にしたような。

愚かな偉大な物語が完成したことがとても嬉しかったです。

 

みんながそれをできるわけじゃない。

でもそれをやるバカがこの世界には必要なんだ。

 

空のてっぺんを突き破って、常識を変えることで人は生きてきた。

 

革命家はみんな最初は愚か者だった。

 

空を突っ切ることで偉大な革命家になる。

 

それでもはじまりはただ純粋にその先が見たいそれだけの気持ちだと思います。

その気持ちを持ち続けることで開けるかもしれない世界が覗ける作品です。

 

子供に見せたいと心から思える作品でした。

 

幸せな夜でした。

 

想像を超える映像と声で私の説明なんて楽々超えると思います。

よければ映画館で体感して見てください!

 

 

映画『えんとつ町のプペル』ARTBOOK

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  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: 大型本