私が通っているのは自由空間ですが席だけの開放ブースで読むと3時間で600円くらいで読めるのでとても助かってます(店舗によって料金は違うみたいなので、注意してください)
鬼滅の刃を17巻まで読んでみました。
以下鬼滅の刃17巻までののネタバレを含みます!
なんというか柱の人たち結構あっという間にやられていくなぁって思いました。
そしてなんか奇抜な見た目で適当に考えられてたんだろうなぁってキャラが深くて驚きました(ニンジャと盲目の僧侶がキャラ悪目立ちしすぎている印象だったので、この2人ともキャラがきちんと立っていておどろきました)
そして炎柱のかっこよさと恋柱のスポ根のノリいいなぁって思います。
上司なら炎柱は頼れる上司、恋柱力を貸したい上司です。
無惨さま
無惨さまのパワハラ会議の関係で、なんでか上司で考えてしまいます☺️
YouTubeでもいろいろネタにされていますがあそこまでのパワハラだったららなんか逆に諦めつくような気がしました。
嫌なやつでも愛おしい鬼滅の刃ですけど、無惨さまだけはなんだか捉えどころがないです。
最初に登場した時は浅草で、子供づれで主人公からもトラブル起こして逃げようとしていて服装といいなんか小物臭が漂っていたのですが、パワハラ会議からその印象が一転していました。
(というか女性姿にいきなりなっててさらにそこでパワハラ会議なんてどんな拷問でしょう😅)
精神的にくる存在っていうことなのでしょうか?
ただ邪悪すぎるとすぎるでなんだかキャラクターが捉え所がなくなってしまうなぁって思いました。
17巻までの鬼たち
逆に鬼たちのキャラは立っていて、上弦の6堕姫とか吉原という書きにくい設定ですごくよく描かれているなぁって思いました。
そして主人公たち潜入してなんで男だってバレないんだろう?
顔綺麗でも声とか体つきでバレるだろう。いや炭治郎と善逸はともかく伊之助は売れっ子になれそうな美形だからきちんと調べるだろうっと思ったのは私だけでしょうか?
大正時代だから男でもいいとかいう設定でもあったのかなぁ。
それはそれでいろいろ問題になりそう😁
薄い本が熱くなりそうです。
鬼になるにも悲劇があって、そして終わるときにはそれぞれ納得して終わっていきます。
(外道以外)
迫害され恐れられ殺されかけた者(妓夫太郎、堕姫)
なんで刀鍛冶の郷の話では外道しか出てこなかったので、それはそれで爽快でした。
敵にもそれぞれの理由があるのもいいけど、ヒャッハーって言って元気に死んでいくのもとても尊い意味のある死だと思いました。
刀鍛冶の郷編
コミックより転用(左玉壺、右半天狗)
実は刀鍛冶の郷編に出てくる上弦の伍玉壺(ぎょっこ)と上弦の肆半天狗は好きな敵キャラです。
なんだかわからない生き物と、外道って結構好きです。
自分は悪くないっと言い続けながら正しい指摘が頭から消えずに敗れていった半天狗の姿が印象的でスッキリしました。
逆に玉壺はよくわからないこだわりを通してそのこだわりゆえに隙を許して死んでしまうところが好きです。
登場した時はただのネタキャラにしか思えなかったのにきちんと美を尊ぶ変態で好感が持てました。
刀鍛冶の郷編は恋柱さまはかわいいし本当最高でした!
そのキャラが好きなら最高の回だなぁって思います。
(代わりに主人公が薄くなってしまったのが難点かなぁ)
鬼滅の刃はキャラクター一人一人が物語になっているところが素晴らしいなぁって思います。
紹介しきるにはページ数が足りないし、何より読んだ方が断然面白いです!
最終章
そして物語は佳境に入ります!
鬼殺隊当主、産屋敷輝哉(うぶやしきかがや)が無惨を呼び寄せて自爆。
そのまま無惨を倒すため無限城編に入っていきます。
ストーリーの流れが一直線で無駄がなく、進んでいくところに最近のジャンプの本気を伺えます。
これから最終巻までとてもとても楽しみにしています!
アマゾンプライムでアニメも見られるみたいなので、今度はアニメの感想も書いていきます!
アニメの作りもとても丁寧で、必殺技の表現も古風で原作の世界観を大切にしていることが伺える良作です!
マンガと一緒に楽しんでみてください。
無限列車編の動員数すごいことになっていますね。
遅まきながら鬼滅の乗っていこうと思います。