マンガで分かるブロックチェーンのトリセツ(小学館 著:森一也)のレビュー書いていきます。
最近のマンガで分かるシリーズすごいです。
ブロックチェーンていう理解しづらいものを視覚的に理解できるようになっています。
それからマンガで分かるシリーズすごいところは、正しいと言うか効率的な読書の方法がやりやすいです。
簡単に言うと興味のある部分から読んで、わかんなかったら他の部分ペラペラめくって、自分に必要のある部分だけ重点的に読むってことです。
マンガでわかるブロックチェーンのトリセツに関しては、無料でほぼ似た内容が読めるようになっているのですが、ブロックシェーンについて勉強したい人は購入することをお勧めします。
なんでかって言うとパラパラめくって知識を深めることができるからです。
マンガ部分はさほど多くないのですが、サイトの単行本化のために、図や絵が豊富に使われていて、文章の部分も会話の形式で進んでいくので、読みやすいです。
読みやすいから読みたくなる。
その過程で知識が身につく構成になっています。
昔からマンガで学ぶシリーズあったのですが、最近特に質が高くなったなぁって印象です。
書籍からマンガ化する際に大切な部分をしっかりと抽出できているってイメージです。
興味あるけど活字じゃ読めないってニーズが高いんでしょうね。
元々がすごく面白い書籍がマンガ化されるので、よく考えたら面白くならないわけがないと思うのですが、なんでだか初期のマンガで学ぶシリーズは面白くなかったなぁ。
完全な余談ですね。
一度ネット版を読んで見て、良ければ買ってみてください。
正直ネット版でもブロックチェーンについてかなり学べます。
マンガ版にしかないコラムや最後1章加筆されています。
何より手にとってパラパラしながら読めるのが意外と大きいなぁっと思いました。
(ネット版を先に知っていたら買って読まなかったかもしれないですけどね😅)
電子書籍を最近積んでしまっているので、現物の本の利点について再認識する機会になった本でした!