まず最初に最近ブログの毎日投稿ができなかったです。
なんでかっていうと、LCAのアフィリエイトプログラムに合格したのでちょっと色々説明受けたりして更新できてませんでした。
これからまたできるだけ毎日更新してこうと思います!
ただサイトの記事も書かなければならない影響で、サイトに載せる情報を小分けにして、それをまとめてサイトに載せるようにしていこうと思います(今まで通り面白い体験をしたらその話も書いていきますが)
今回ブロックチェーンの記事を書こうと思ったので、そのことについて書いていきます!
ブロックチェーン、ゲームというキーワードで記事を書こうと考えていたのですが、ブロックチェーンを使ったゲームそれほど流行ってないです。
それがなんなのかなぁと考えてみました。
ブロックチェーンについて簡単に解説します。
ブロックチェーンって、みんなで記録を同時に確認して保存するから改善できないっていうのがウリの技術です。
コピーし放題のネットの世界に改ざんできない価値観を与えることができる革新的なアイデアです。
そして中央集権型のシステムではないので、管理者がおらずそのため、管理する人の考えでシステムが歪む(改ざん)されないっていうのが特徴です。
欠点として、記録をみんなで持っているのでめちゃめちゃ重くなることです。
そして記録をみんなで持っているので、誰がどれだけ持っているのか分かってしまうっていう欠点もあります。
特に重いっていうのがめちゃめちゃネックになっています。
(なんで使いやすくしたブロックチェーンもあるみたいですが、中央集権型のサービスになっていたり、セキュリティが低くなってしまう難点があります)
ここからゲームの話に入っていきます。
クマが調べた限りブロックチェーンを使ったゲームはゲームの中でモンスターやカードの価値を高めるために使っているのが主です。
うたい文句は『ゲームで稼げる』
これはデータであるカードやモンスターにブロックチェーンで価値が担保されているために売買することができるっていう話です。
このうたい文句を初めて見たときときめきました。
ゲームで稼げるってすごくうれしいです。
けれど今はブロックチェーンのゲームが流行らないのはこれが問題なのではないかなぁと思っています。
人は自分からやり始めたこと(内的動機付け)によってはずっとその行動を続けられますが、人に強制されたこと(外的動機付け)によってやらされている仕事は報酬がなくなるとその行動をやめてしまいます。
ゲームで稼げるっていうのは外的動機付けだって話です。
日本のブロックチェーンゲームで1番流行っているマイクリを例に挙げてみます。
2年くらい前までマイクリ稼げていました(月数万から十数万円)
それに伴い大量のユーザーが入ってきて稼げなくなってきました。
仕事として初めて稼げていたけど、競合が増えて稼げなくなったから事業をやめてしまう人が多いってイメージです。
稼げるってゲームとしては鬼門なんじゃないかなぁと思いました。
ゲーム(やりたいからやる内的動機付け)と稼げる(お金がもらえるからやる外的動機付け)って相反するんじゃないかと思います。
うまくこの2つを繋げられたゲームがないかなぁと探してみました。
見つからなかったです…
ゲームを純粋に楽しむという意味では、2020年4月から正式運用されたエグリプトが少しそれっぽいかなぁって思いました。
エグリプトってゲームはモンスターを戦わせるゲームで、ブロックチェーン技術でモンスターを売買できるのですが、レア度の高い一部のモンスターしか売買できません。
レア度の高いモンスターが出る確率が1万分の1くらいの確率で、1日にレアモンスターが生まれる可能性のある卵は2、3個しか割れません。
そもそも当たらないから純粋にゲームを楽しめるって話です。
でもこれってブロックチェーンゲームの意味あるか?
と思ってしまいます。
普通のソシャゲやっている感じです。
あとはブロックチェーンって仕組み上どうしても重くなるので(履歴を全てのトークンが所持しているので)やっぱり5Gの時代にこそ輝くシステムなのかなぁって思いました。
今から慣れるために試しにゲームやるのはいいと思います。
仮想通貨で売買前提のゲームなので、他のソシャゲと同じようにハマりやすい方はやらない方がいいと思います。
かなり高額なキャラもいます。
ただ現金(仮想通貨)で売買できるものが手に入ること前提になっているので、アカウントの売り買いなどは普通のソシャゲより厳しく制限されていますので、そこのところはご承知の上楽しんでみてください。