スピリチュアルなYouTubeとかわりと好きで見ています。
引き寄せの法則とか、願いを紙に書いてみるとかわりと好きです。
で、1番自分がやっている実践的なスピリチュアルは何かと考えてみて、そうじだとう結論に至りました。
YouTubeでもトイレ掃除すると臨時収入が入るとか、靴を洗濯したり磨いたり新しくするとお金が入ってくるとか言われています。
それとは別にクマはそうじが好きです。
整理整頓はあまりできません、ただふつうに掃除機をかけたり、拭き掃除をしたり、お風呂を磨いたりする掃除が好きです。
お風呂掃除が特に好きでタワシがけのときの床をシャッシャとこする音とか、心が洗われるようでとても好きです。
訪問介護という家に行く仕事を9年して感じたことは、家はその人の内面だという事です。
認知症の方の環境を急に変えると落ち着かないで、不安で体調が悪くなり認知症も進むということを最近体験しました。
その方は転倒を繰り返して食事も喉を通らなくなり別の施設に移りました。
その人が落ち着ける場所って自分が投影された家以外にないんだなと改めて実感しました。(夕方になると認知症の方はみんな家に帰りたがります。それがすでに現実にない家だとしても)
まぁ適応能力がずば抜けている人はどんな環境でも馴染んでしまいますが、それでも『家』というか自分が1番居心地よかった時代を求める心が奥底にあるんだと思います。
そういうこともあって、クマが人の家をそうじするのに大切にしていることは、一気に綺麗にしすぎないことです。
片付けすぎると本人の居心地が悪くなります。
自分を否定されているような気になると言いますか。
環境が急に変わるすぎてしまうのでしょう。
事務所もそうです。
あんまり綺麗にしすぎると、そこにいる人の層とかけ離れてしまうため居心地が悪くなり一時的に生産性が落ちました。
そのためピカピカな人を揃えて、それが似合う事務所を維持するか、徐々に綺麗にしてそこで働く人の層を上げていくのがいいのかなと考えています。
今の職場で徐々に綺麗にしていくのを実践しているのですが、これはかなり効果があります。意識高く仕事をこなしてくれるようになってきました。
だから自分が投影された内面を磨くそうじという行為はよく考えると、スピリチュアルというよりも、かなり実践的な行為なんじゃないかと考え始めています。
現在クマが出した結論はそうじは人を人たらしめる行為、神事なんじゃないかということです。
文字を書き知識を残すという行為と並んで、獣と人を分けている大切な行為だと考えています。
掃除をしていて良い結果が上がったりしたらまた報告します。