マインモバイルで営業しているので、営業の研修を受けたり、ほかの人が営業の研修を見たりしています。
で、改めてクマはコミュ障だということがわかりました。
なんで今回はコミュニケーションについて詳しく考えてみました。
そもそもマインモバイルの営業云々よりも、雑談ができない…
※営業トークは練習しまくったのでできるようになりました。
コミュニケーションの基本ができていないことが露呈しました。
そもそもコミュニケーションとは
①相手との関係を良くするためにとるもの
この大前提がわかっていなかったです。
なんのために話しているのかをあんまり理解していなかったです。
私のコミュニケーションがふんわりしていたのは、なんのためにその行動をしていたのかを意識していなかったからです。
自意識過剰だったので外側に注意を向けられなかったが大きいと思います。
だから話を聞いた方がいいんだよって言っても、なんとなく思い出した時だけ話を聞いて、それより自分を知ってもらおうと一生懸命に話していました。
しかも自分のことを話すにも、端的にまとまっていないので、時間泥棒になっていました。
相手との関係を良くするために良く聴くことが必要になります。
人は興味を持って話を聞いてくれる人を好きになるからです。
②情報収集
相手に興味を持って話を聞くということが、つまり相手の情報収集になります。
ここはビジネスでも交友関係広げるのにも変わりはないです。
ビジネスの場合は特に相手の話を聞いて情報収集すること、話を興味を持って聞くことで好意的になる。そもそも自分の話をし終わった後じゃないとこちらの話を聞いてくれない。
だからビジネススキルとしてのコミュニケーションでは特に聞くことが重要になります。
そういえばこの前会ったトップ営業マンの方は、共感、同調し、相手から問題を吐き出させるスキルが死ぬほど高かったです。
ビクトリアスの富岡さんは、物事を端的に説明するのがめちゃめちゃ得意でした。
相手の話を聞いてその内容をまとめて、本人が気づいていないことまで言語化して気付かせることができます。
自分のことを端的に話す。相手の頭を整理する。感情を吐き出してもらう。
順序よくこれらをやることがコミュ力高い人がやっていることかなぁと思います。
③価値の提供
ビジネスの話でしょってなりますけど、通常のコミュニケーションもそうだなと思いました。
コミュニケーションというか人間関係ってつまりは利益から進化したものだと思います。
楽しい気持ちにさせてくれる相手、有益な情報をくれる相手、お互いの情報を知って有益な情報をシェアできる相手、コミュニケーションって感情を共有するために生まれたようです。仲間を守るために自分と他人を同一視させる必要があって、だからコミュニケーションが生まれたのだと思います。
現代で言うならコミュニケーションそのものが力です。
しっかりとした価値のあるコミュニティはとんでもない力を持ちます。
つまり、なんのためにと端的な説明、感情共有がめちゃめちゃ大切になります。
そのテクニックとして、心で話を聴く傾聴とか、頷きながら聴く、相手の話を7割以上聞く、興味を持ちながら聞く、提案は端的に感情を込めて相手のために行う。
ビジネスでも交友関係でも、価値ある人間関係作ることが何より大切な時代だなと思いました。