出歩けないし、ナンパ できないとネタがない…
食レポがどうしても多くなります。
なんで今回は街について語ってみます。
Uber eatsという切り口ではけっこう話しているのですが、ふつうの街に関してははじめてだと思います。
高円寺になじみの美容院が移転したので、行ってきました。
約束の時間までぶらぶら歩いていると、あらためて不思議な街だなぁと思いました。
一見さんお断り、通好みの入りにくいお店、古着屋、美容院、CD屋があります。
どぎつい原色の店があったり、入りにくいほかの街ではもう絶滅したようなお店が多く残っています。
生命力がある街だなぁと思いました。
なじみの美容師さんいわく、高円寺は日本のインド、その名前にとてもうなずきました。
よくわからない力であふれている。
以前1度はしご酒会という会できたことがありました。
高円寺に住んでいる芸人のサボテンサトシという人が会の主催で、いろいろ教えてくれました。
警官も駅前の弾き語りとかラップとか見逃してくれる。
朝の高円寺はストロングゼロがたくさんおちているダメな街だ。
芸人、役者、歌手目指している人がたくさん住んでいる。
最近勘違いされているけど、ぜんぜんおしゃれな街じゃない。というのがサボテンサトシさんの言でした。
ただ、ほかに変わりが効かない不思議な街であることは確かだと思います。
夜は駅前で芸人が無料でグチ聞いてくれるサービスがあったり(いまあるのかわからないですが)、駅前でずっと酒飲んでるおじさんがいたり(ストロングゼロ何本も飲んでます)駅前では朝から若い男性が朝からギター弾いて熱唱しているし、道端では浮浪者の男性が気持ちよさそうに転がっているし、商店街が長く広がって、昔ながらの八百屋さんが声上げてます。
コロナで元気がない東京の中でなんだか元気をもらえました!