曇天の中、気温はさほど寒くは感じませんでした。
自転車乗るのでコートは着ないで、ホッカイロにたよって、Uber eatsをはじめました。
今回は14時→21時まで7時間働いて、6800円でした。
クエスト報酬をいれると7700円でした。
コースとしては
中目黒→究極のガパオ→上目黒→きょうだけはゆるして(宅配専門店)→世田谷区若林→ガスト→駒沢大学駅→大戸屋(2件配達)→駒沢大学駅→目黒区自由が丘→イン茶(タピオカ)→学芸大学駅→インド料理→港区白金→空き時間30分→港区三田(東京タワー撮影)→なか卯→バー(バーのお客さんがUber eatsに配達を頼んだ)→マスターシェフキッチン浜松町(ネパール料理)→西新橋→ヨプの大豚塩焼(焼肉)(2件配達)→中央区湊(みなと)→月島→いきなりステーキ→晴海→江東区枝川→ウオマサラ(インド料理)→豊洲
なんというか今まで行った区にほとんど行った形になりました。
まさか中目黒から豊洲まで戻されるとは思っていませんでした。
感想としてはクリスマス前の東京の様子を堪能できて楽しかったです。
イルミネーション、1番凝っているのは銀座でも表参道でもなくて、月島だったことがすごく意外でした。
レインボーブリッジが虹色に輝いて、東京タワーがとても幻想的な雰囲気で突然姿を表して、スカイツリーが遠くに見えて、特殊な形のオブジェがあったり、ショッピングモールがあったり、ザTOKYOっていう配達でした。
(写真はインスタを見てください)
寒いのでいつもはだいたい19時くらいで切り上げてしまうのですが、今回は夜に配達すると+で料金入ったので、配達してみましたがよかったです。
最初のころはUber eatsに慣れていなかったので、感じませんでしたが、1人で黙々と知らない人、知らない土地、知らない道を走りながら配達するの楽しいです。
色んな景色を見て、いろいろ考えたり驚いたりしながら働いているのですが、その状態にも慣れてくると、なんというか虚無感に襲われます。
思考がシンプルになって、自転車を漕いで、荷物を受け取り、自転車を漕いで、人に渡す。その間に感情のやりとりのようなコミニュケーションがほとんどなく、他人のまま出会って他人で終わる。
やりとりが発生するのは家の場所がわからなかったとき、指示された店が見当たらないときだけ。
それ以外は1人で目的地をただ目指して、最前のルートと効率のいい自転車のこぎかた姿勢を維持する。
ダウン系の楽しさというのでしょうか、心地いいに近い感じです。
なんか脳内麻薬出ているんでしょうね。
心地いいから続けられる。だからこの状態を維持しようとする。心地よくいられる状態でなくなったとき、それが配達の終わりでした。
まぁ、電動自転車の残量が10%切ったというのもあります。
2軒仕事を受けても焦らなくなりました。何が起こるかわかるから判断できる。
心地よい状態を続けることが、結局仕事のパフォーマンスを最大にするコツなんだなと理解できました。
だから、自分の機嫌をとること後悔を残さずモチベーションを維持できるように行動しました。
これがインスピレーションに従うということでしょうか。
だからか昨日はトラブルらしいトラブルがありませんでした。
届ける先がBARだったり、届け先が道の真ん中になっていたり、マンションの名前がなかったり、トラブルはあると言えばあったのですが、自分で対処できるトラブルはトラブルと認識しなくなりました。
道も通ったことがある道が多くて、環七を前回とは違って逆から走って同じ場所にたどりついたり、訪問介護で行っている場所に急に出たり。
頭の中で地図が繋がります。
慣れたけど、新鮮さがある状態。それが体がゾーン(心地よい)に入るための必要な条件だったのかもしれません。
さて、Uber eatsの23区巡ってみようも、あと配達していないのは杉並区、豊島区、中野区、北区、板橋区、荒川区、足立区、練馬区になりました。
運がよければあと2回くらいで全部回れると思います。
そのあとUber eatsを続けるかどうかは、やってみたいことがまだあるかで決めようと思います!
Uber eats、やってみたい方は下記のリンクを見てみてください。