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【究極の男磨き道 ナンパ(著:零時 レイ)】

究極の男磨き道 ナンパ

究極の男磨き道 ナンパ

  • 作者:零時 レイ
  • 出版社/メーカー: BBR
  • 発売日: 2014/08/15
  • メディア: 単行本
ナンパの本です。

一番売れたナンパの本じゃないかと思います。

ナンパの本何冊か持っているのですが、この本ほど、赤裸々に自分の体験を語っている本は見たことがありません。

悪い部分をしっかり書いてくれているので、信頼できるし、たくさんミスをしながら対人恐怖症を克服していく著者に共感できます。

また、アマゾンのレビューを読むと、この本、女性もけっこう読まれています。
ナンパをする男性心理がわかったと書いてありました。そういう読み方もあるのかと私は目からウロコでした。

本の内容に話をもどすと、なかば引きこもり状態だった著者が、このままじゃいけないと人と会話する訓練をはじめるところから話は始まります。

続けるなかで人と話せるようになった著者は、友人にそのことを話すと、ナンパを勧められます。

その友人がナンパができる人であったこともあり、目の前でナンパを見せてもらいました。
道行く女の子とすぐ楽しく話した友人を見ることで、著者はナンパにのめり込んでいきます。

そのなかで知り合うナンパ師たちに相談しながら著者は成長していきます。

この話、著者の体験や努力も引き込まれますが、なにより登場するナンパ師が個性的で面白いです。

一人目、著者以上にコミュ障をこじらせて暗い過去を背負った凄腕ナンパ師。
二人目、結婚しており家に居場所がないから、ストレス発散のためナンパを真剣にやっているナンパ師。
三人目、背広をナンパのために用意して、家に帰って着替えてナンパに出掛ける凄腕ナンパ師などなど

ほかにも、ナンパなので男女の駆け引きの場面がいくつもあり、ドキドキはらはらしますし、あと一歩が踏み出せず、悔しい思いをする著者を気づけば応援していました。

また、感情をうまくコントロールできずに、落とすべき女の子にヘタレと切られたり、誠実に近づいてきたのに裏切られたと女の子に嫌われたり思われたり、そんなミスや恥ずかしい思いをしながら、だんだん美女を落としていく著者を見て自分もできるのではないかと、ドキドキします。

ただ、この著者はめちゃめちゃマメで努力家でさらに行動的でモチベーションも高いので、同じことはできるかなと思ったりしますが…

ノンフィクションの面白さは、思い通りにいかない展開と、思いの外うまくいってしまう意外さ、そしてなによりこの話が現実とつながっている事実が話にのめりこませます。

はるか彼方の有名人の自伝もワクワクしますが、手の届きそうな地続きの話は、少し昨日と違う行動を行ったら人生が変わるんじゃないかと思わせてくれます。

手が届きそうな非日常を味わいたいなら、ぜひ手にとってみてください。